Cosplay gaya jirai · 2:48 — @MAXIMUM_ODEN
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【白き怪鳥】冷戦が生んだ究極のマッハ3爆撃機「XB-70 ヴァルキリー」のロマン 1960年代、アメリカ空軍がソ連の防空網を「高度2万m・マッハ3」で強行突破するために開発した試作戦略爆撃機。その姿は美しくも、あまりに異形だった。 🔥 ミリマニを狂わせる狂気のギミック&スペック ・総重量240トン超の巨体をマッハ3で引っ張る、怪物エンジン「YJ93」を6基並列配置。 ・自らが生み出した衝撃波に「乗る」ことで異次元の揚力を得る「コンプレッション・リフト(圧縮揚力)」理論の実装。 ・超音速巡航時、安定性を高めるために主翼の先端が「最大65度下へ折れ曲がる」特異な可変翼機構。※動画🎥 ・マッハ3の摩擦熱(300℃超)に耐えるため、機体全面に採用されたステンレス・ハニカム構造。 ⚠️ 技術過剰(オーバーエンジニアリング)の極み ・【毒性燃料】 さらなる航続距離を求め、排気が猛毒かつ腐食性を持つ有害な硼素系「ジップ燃料(HEF-3)」をアフターバーナーに使う前提で開発(※のちに計画中止)。 ・【脱出カプセル】 マッハ3での脱出に耐えるため、射出座席ではなく「座席ごとシェルター化して気密を保ち、そのまま飛び出す」という、コックピット内に繭を作るような狂気のカプセル脱出装置を搭載。 ❌ なぜ最強の爆撃機は「中止」に追い込まれたのか? 技術的には大成功だったXB-70を歴史の闇に葬ったのは、冷徹な戦術の変化と政治判断だった。 1)地対空ミサイル(SAM)の進化:ソ連が「S-75(SA-2)」などの高性能対空ミサイルを配備。 いくら高度2万m・マッハ3で飛ぼうが、下から迎撃ミサイルに叩き落とされる時代になり、高高度侵攻の優位性が完全に消滅した。 2)低空侵攻(レイバック)への戦術転換:レーダー網を掻い潜るため「低空を這うように飛ぶ」戦術が主流に。 しかし、XB-70の薄く巨大な主翼は空気密度の高い低空でのマッハ3飛行に耐えられず、設計コンセプトそのものが破綻した。 3)ICBM(大陸間弾道ミサイル)の台頭:迎撃不可能で、圧倒的に安価で、着弾も早いミサイルが登場。 コスト対効果を重視するマクナマラ国防長官らケネディ政権によって、「莫大な予算を食う有人爆撃機は不要」とバッサリ切り捨てられた。 💧 時代の敗者として迎えた結末 量産は完全中止となり、残された試作機はわずか2機。さらに1966年、宣材写真の撮影中にF-104と空中衝突する凄惨な事故(2号機喪失)が発生。 生き残った1号機はNASAの実験機としてひっそりとデータを集め、その生涯を閉じた。 軍事技術の過渡期にだけ許された「予算度外視の狂気と美しさ」。 まさに、実戦配備されなかったからこそ永遠に神格化される、航空史上のオーパーツ。 #XB70 #ヴァルキリー #AvGeeks #USAF
